学びはつながる(2年生活科、3年・5年理科、1・2年と年長児の体育交流)
グランドと校舎の間の花壇は、生活科や理科の植物の学習の場になっています。2年生は生活科で自分たちで育てたい野菜を決めて栽培しています。3年生は理科の学習で使うキャベツやホウセンカ、オクラなどを栽培しながら学習しています。先日5年生が2年生や3年生が栽培している植物を観察して理科の学習を行っていました。
2年生の育てた野菜です。とても立派なナスとピーマン、かわいいサイズのゴーヤ、そしてミニミニトマト。ゴーヤとトマトは雨不足の影響もあったのかな。
3年生は、昼休みにオクラやピーマンを収穫したり、ホウセンカの種を集めてきたりしています。観察を終えたオクラは自宅に持ち帰ります。「昨日はサラダにして食べた」という子も。持ち帰った野菜を食卓で生かしていただいてありがとうございます。
自分たちも「栽培したなぁ」と昔を懐かしみながら、2年生や3年生が栽培している植物で理科の学びを進める5年生です。このつながりがいいんだよなぁ~。
最後はなかよし子ども園の年長組さんと1・2年生の交流会です。本日1・2年生の体育の授業をなかよし子ども園の年長組さんが見学にきました。一生懸命徒競走の練習に取り組む姿を見てもらいました。「小学生は一生懸命走っていてかっこよかった」との感想が、「苦手なことにも一生懸命取り組むのが小学生です」、年長さん、いいところに気づいてくれました。一緒にマリ入れも行って、小学生の運動会を体験した年長組さん、この経験が来年度につながっていくのですね。