戦後80年 平和について考えました

  終戦から80年たった今年の夏は、様々なメディアで特集が組まれ、夏休み中に子供たちも「戦後80年」という言葉を耳にしていたのではないかと思います。戦争を体験された方が少なくなるにつれて、その記憶や教訓が世代間を超えて語り継がれなくなり、戦争を「自分ごと」として捉えることが難しくなっている昨今、学校においても戦争という事実に触れ、平和について考える機会を設けていくことは非常に重要なことだと考えました。そこで、始業式の式辞の中で触れてみることにしました。「周りの人のためにほんの少し行動することが平和な世界を創る第一歩、まずは亀岡小の一人一人がかけがえのない存在であり、一人一人にちがった良さがあるということに気づくこと、そんな2学期にしてほしい」と期待を込めて子供たちに伝えました。





しっかり耳を傾けて聞いてくれた子供たち、担任の先生方も式辞を受けて各教室で、工夫して式辞の内容を深めたり、広げたりしてくれたようです。1年生の教室では黒板に板書されていました。6年生の教室前には特集記事が掲示されていました。



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