1・2年生合同校外学習(浜田広介記念館訪問)

 7月8日(火)の3・4校時に1・2年生は合同で浜田広介記念館に行ってきました。ねらいは「広介先生の童話の名前をたくさん探す」です。2年生が班長になって1年生をリードします。学校以外のお客様もいらっしゃる施設では見学のマナーを守って楽しく見学することが大切です。そんなことも意識しながら、1年生は学校以外の施設での初めての学習です。

元気に挨拶して、バスに乗って出発です。「僕の家が見える」、「高畠中学校が見える、小学校の次は中学校に行くの?」などバスの中でも気づきがいっぱいです。


広介記念館の職員の皆さんに挨拶し見学をスタートしました。「元気があって、さわやかで、とても気持ちのいい挨拶ですね」と館長さんに褒めていただきました。

まずは、1班~3班チームと4班~7班チームの二手に分かれて記念館の中と外を散策します。たくさんの童話の名前を探します。


次にホールの大きなスクリーンで「泣いた赤おに」の映像を見ました。

みんな物語に聞き入っています。「なんか涙が出てきた」、「なんか悲しい気持ちになった」という子どもたち。青鬼が赤鬼とさよならした場面が悲しかったそうです。また始めの方で、赤鬼の家に村の人がお茶を飲みに来てくれなかったところも悲しくなったそうです。

最後は班ごとに館内自由行動です。昔あそびコーナーで遊んだり、童話の名前をさらに探してメモしたり、スタンプコーナーでスタンプを押したりして過ごしました。


見学のマナーを守り、めあてを意識し、たくさんメモをとり、楽しく学んだ校外学習でした。1年生はメモを取る際に書けない字を友達や先生に訊きながら頑張って書いていました。「書きたい」と思って、訊いて、書くから理解が深まります。2年生は自分のことより1年生の意見を優先する姿が見られました。班長として張り切っている姿に成長を感じました。

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