読み聞かせ(絵本を寄贈いただきました)

 7月10日(木)の絵本の読み聞かせの様子です。読み聞かせボランティアの皆様には毎回素敵な絵本を選んでお話していただきありがとうございます。

1・2年生は、「おこる」という絵本を読んでいただきました。自分自身の体験と重ねて楽しく聞いている子どもたちが多かったです。「あ~、確かに」というつぶやきが聞こえました。絵本の内容に共感したのでしょうね。


3・4年生は日本語と英語の両方で同じ物語をお聞きしました。

一人のボランティアさんが日本語で読んだ後に、同じページを今度は英語で読んでくださいました。日本語と英語、2つの言語を操るボランティアさんにあこがれを抱いた子どももいたようです。担任の先生は絵本を持つお手伝いです。


5年生は、谷川俊太郎さんの「学ぶ」という詩を聞かせていただきました。私たちは世の中のあらゆるものから学んでいるということ、五感と心と頭で学んでいるということ、この一瞬一瞬が学びであること、そして学ぶ自分を自覚できることは幸せなことであること。そんなことを感じてもらえたらうれしいです。

6年生は、最上地方に伝わる民話を聞かせていただきました。同じ山形県でもなかなか訪れる機会のない地域に伝わる民話は大変興味深いものでした。民話からは、その土地の気候、風土、文化などを知ることができるものだなぁと改めて思いました。

本日、読み聞かせボランティアとしてご協力いただいた斎藤様からは、斎藤様ご自身が作と絵を担当し、出版した絵本を寄贈いただきました。これから全校児童で大事に読ませていただきます。ありがとうございました。





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