5年総合 ぶどうの収穫とパック詰め

 7月23日(水)、本日5年生は総合的な学習の時間に、デラウェアの収穫とパック詰め作業を体験させていただきました。相良農園さんのご協力のもとジベ処理、房作りと学習を進めてきましたが、今日はいよいよ収穫です。商品として出荷することを想定して、収穫の仕方、選果、パックの詰め方など相良さんに教えていただき挑戦しました。

房作りから約1か月、見事なブドウが実りました。雨が降らず、夜になっても気温が下がらない今年は、なかなかぶどうに色がつかないそうです。気象条件に左右される農業の難しさも教えていただきながらの収穫です。



試食もさせていただきましたが甘さたっぷり、とてもおいしいブドウでした。


収穫したブドウを学校に運び、教室で選果作業とパック詰めを教えていただきました。商品にするための最後の仕上げです。商品価値を下げないように、触り方も注意が必要です。

事前にパッケージを自分たちでデザインしてみました。お客様が買いたくなるようなデザインを考えました。そのパッケージをパックに着けて商品として完成です。



今日は、模擬品評会も体験しました。それぞれ一番買いたくなるパックに票を入れました。

自分たちでパック詰めしたブドウは本日お家にもって帰りました。そのまま食べてもおいしいし、冷凍してシャーベットにして食べてもおいしいそうです。ぜひお試しあれ!!

今回の体験を生かし、5年生は「にんじん」の栽培から販売まで新たな挑戦をスタートさせます。相良農園さん、貴重な学びの機会をいただきまして本当にありがとうございました。


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