投稿

これまで紹介できなかったもの

イメージ
 今回は、これまで紹介できなかった子供たちの様子をお届けします。 暑さ指数が31を超えると、外遊びができません。そんなときは昇降口ホールに設置したテレビにNHK for School の中から楽しそうな番組を選び放映しています。見たい子供たちが集まってきて自由に見ています。この日は学習支援ボランティアさんも一緒に鑑賞です。 1年生は図工で色水作りに挑戦です。様々な絵の具を組み合わせて、いろんな色を作りました。 2年生の国語の授業 3年生の校外学習(セゾンファクトリー訪問) 4年生の校外学習(千代田クリーンセンター訪問) 亀岡小の元校長先生 髙橋秀一先生が3・4年生に泣いた赤鬼の原文を読み聞かせしてくれました。 5年生 図工 糸のこで作品づくり。完成した作品は只今教室前の廊下に展示中です。 6年生は1年生に七夕飾りの作り方を教えてくれました。1年生は優しい6年生が大好きです。 夏休みまであと少し、みんな元気に1学期を締めくくりたいと思います。

読み聞かせ(絵本を寄贈いただきました)

イメージ
 7月10日(木)の絵本の読み聞かせの様子です。読み聞かせボランティアの皆様には毎回素敵な絵本を選んでお話していただきありがとうございます。 1・2年生は、「おこる」という絵本を読んでいただきました。自分自身の体験と重ねて楽しく聞いている子どもたちが多かったです。「あ~、確かに」というつぶやきが聞こえました。絵本の内容に共感したのでしょうね。 3・4年生は日本語と英語の両方で同じ物語をお聞きしました。 一人のボランティアさんが日本語で読んだ後に、同じページを今度は英語で読んでくださいました。日本語と英語、2つの言語を操るボランティアさんにあこがれを抱いた子どももいたようです。担任の先生は絵本を持つお手伝いです。 5年生は、谷川俊太郎さんの「学ぶ」という詩を聞かせていただきました。私たちは世の中のあらゆるものから学んでいるということ、五感と心と頭で学んでいるということ、この一瞬一瞬が学びであること、そして学ぶ自分を自覚できることは幸せなことであること。そんなことを感じてもらえたらうれしいです。 6年生は、最上地方に伝わる民話を聞かせていただきました。同じ山形県でもなかなか訪れる機会のない地域に伝わる民話は大変興味深いものでした。民話からは、その土地の気候、風土、文化などを知ることができるものだなぁと改めて思いました。 本日、読み聞かせボランティアとしてご協力いただいた斎藤様からは、斎藤様ご自身が作と絵を担当し、出版した絵本を寄贈いただきました。これから全校児童で大事に読ませていただきます。ありがとうございました。

6年校外学習(うきたむ風土記の丘考古資料館)

イメージ
 7月9日(水)に6年生がうきたむ風土記の丘考古資料館に行きました。ちょうど社会科で歴史を学習している6年生、今学んでいるのは縄文時代や弥生時代です。高畠町にあるこの資料館は、この時代についての様々な展示物が豊富にあります。置賜地区の遺跡から出土された本物を見ながら、はるか古代の人々の暮らしに思いを馳せました。教科書で紹介された一般的な弥生時代の生活とこの高畠町の弥生時代の暮らしは実は違うということも大きな発見でした。学芸員さんの丁寧な説明に、子どもたちは興味を掻き立てられた様子でした。

全校朝会 2年生発表

イメージ
 7月9日(水)の全校朝会は2年生の発表でした。国語で学習したスイミーの音読を披露してくれました。授業で主人公のスイミーの気持ちを教材文から深く読み取り、想像を膨らませました。その学びを生かして、スイミーの気持ちを音読でどう工夫するか考えました。声の大きさに加えて、抑揚や間などたくさん工夫したことが分かりました。途中、頭に着けていた魚が取れてしまうハプニングもありましたが、先生に頼らず自分たちで対処できました。いい経験でした。 感想発表は、今日は出席番号9番の人です。(3年生は9-7で2番の人) 突然の指名でもしっかり感想を伝えられました。2年生の発表の良さを考えながら、しっかり聞いていたことが分かります。「話す力ときく力」が発揮されました。 3年生以上は、自分たちも学習した「スイミー」の物語に懐かしさを感じていたようです。1年生は来年の学習が楽しみになったようです。 2年生、頑張りました。

1・2年生合同校外学習(浜田広介記念館訪問)

イメージ
 7月8日(火)の3・4校時に1・2年生は合同で浜田広介記念館に行ってきました。ねらいは「広介先生の童話の名前をたくさん探す」です。2年生が班長になって1年生をリードします。学校以外のお客様もいらっしゃる施設では見学のマナーを守って楽しく見学することが大切です。そんなことも意識しながら、1年生は学校以外の施設での初めての学習です。 元気に挨拶して、バスに乗って出発です。「僕の家が見える」、「高畠中学校が見える、小学校の次は中学校に行くの?」などバスの中でも気づきがいっぱいです。 広介記念館の職員の皆さんに挨拶し見学をスタートしました。「元気があって、さわやかで、とても気持ちのいい挨拶ですね」と館長さんに褒めていただきました。 まずは、1班~3班チームと4班~7班チームの二手に分かれて記念館の中と外を散策します。たくさんの童話の名前を探します。 次にホールの大きなスクリーンで「泣いた赤おに」の映像を見ました。 みんな物語に聞き入っています。「なんか涙が出てきた」、「なんか悲しい気持ちになった」という子どもたち。青鬼が赤鬼とさよならした場面が悲しかったそうです。また始めの方で、赤鬼の家に村の人がお茶を飲みに来てくれなかったところも悲しくなったそうです。 最後は班ごとに館内自由行動です。昔あそびコーナーで遊んだり、童話の名前をさらに探してメモしたり、スタンプコーナーでスタンプを押したりして過ごしました。 見学のマナーを守り、めあてを意識し、たくさんメモをとり、楽しく学んだ校外学習でした。1年生はメモを取る際に書けない字を友達や先生に訊きながら頑張って書いていました。「書きたい」と思って、訊いて、書くから理解が深まります。2年生は自分のことより1年生の意見を優先する姿が見られました。班長として張り切っている姿に成長を感じました。